工作機械と言いますが掲載のように汎用機が中心です。NC機またはそれ以上の機械はありません。ブロック状の真鍮材から掘り出す事も有り、シャーリングされた板材を曲げ加工し骨を入れて形を成す作業も有ります。いろんな作業をしますが、同じ金型(面付けは別)冶具を沢山作る事はほぼ有りません。なぜ工作機械が必要か、絶対的な精度があるからです。民芸品や
工芸品では有りません。手作業で100分台の精度が得られるはずが有りません。
㈱静岡鐵工所製
VHR-SD テーブル可動範囲 X軸300・Y軸800
ミツトヨ製リニアスケール装備
ひとこと
2005年製の中古機械ですが、ほぼ使っていた形跡なし
ちょっとした軽作業に使用されていたようです。
ですので精度抜群・・・・ただST-BCより大きい
作業場に来てほぼH29.4.25で丸4年です。メーカーの
メンテナンスに来て貰ったので、こちらもついでに
点検してもらいました。中古だとお話したらびっくりした
顔をしていました。それくらい超掘出し物です。
令和2年5月現、もう主力の機械と成りました。
㈱静岡鐵工所製 2台
①ST-BC テーブル可動範囲 X軸300・Y軸600
②ST-BC テーブル可動範囲 X軸300・Y軸600
それぞれミツトヨ製リニアスケール装備
ひとこと
こちらの二台は昭和59年製と63年製です。可なりの年月が経ちますが、まだまだ現役で働いてもらわねばです。
現在、このサイズのタレット型フライス盤は静岡鐵工所では作っていません。
平成30年1月10日、静岡鐵工所のメンテナンスに依頼し
修理と調整をしてもらいました。ガタが有ったところなど
蘇りました。
昭和59年の1台と共に購入した専用のマシン精密バイス
並列4台、時を経て大分ガタが来ていました。令和2年6月
新規に並列4台を購入と入れ替としました。
目良昇鉄鋼株式会社製
1000×2000のキサゲ定盤
ひとこと
平成29年12月25日に長年使い込んだ定盤と新品と入替え
据え置きました。精度は1㎜の100分の2です。
これを基本としベース面のレベル出し作業をします。
もちろん、加工面の最終チェックもします。
㈱瀧澤造機製(瀧澤鉄工所) 1台
TSL-550
ひとこと
ご存じ旋盤です。穴ピンや手作業では出来ない厚物リング
の削り出しに日常茶飯事に使用します。
㈱ナカヤマ
関東式刃曲げ機 4台
DG型刃曲げ機 2台 (大型曲機)
※作業が重なることが多くなり、新規に1台
を投入致しました。空待ちのに苦労無くなりました。
G2型刃曲げ機 2台
遠州工業㈱
卓上ボール盤 3台 (1台はタッピング)
キヨタ工機 2台
バンドソー卓上型 200 (後日倉庫入り予定)
バンドソー卓上ワイド 600
ベルトサンダー 2台
DG型刃曲げ機の駒を増強しました。これぞと思う物を10種
追加で特注で作ってもらいました。大型曲げ機ですが、駒の
増強により細かい作業も正確に曲がります。
バイスも増強しました。少し多きいかなと思いましたが、
何の何の大活躍しています。2台並列仕様で増強しました。
抜群の精度なので、頼りになります。